施設紹介

歯医者の入り口はどうしても緊張してしまうものですよね。歯医者にはやっぱり行きたくないと思ってしまいますが、勇気をもってぜひ一歩足を進めて頂きたいと思います。入り口は広い自動ドアで、バリアフリーを心がけています。

駅から徒歩で来られる方も、車で来られる方も、目印はこの大きな立て看板です。暗くなると点灯しますので、通行人の足元を明るく照らします。森の歯科医院のロゴキャラクター「Dr.モッラー」が目印です。豊四季駅からは徒歩３分。改札を出たら目の前の信号を右へ。あとは道なりにまっすぐ行くと、この看板が見えてきます。Dr.モッラーが笑顔でお迎えいたします。

自動ドアを開けると、正面の壁にサインがあり、院長そっくりのDr.モッラーが魔法のステッキを持って皆様をお迎えします。魔法のステッキは、moriの「m」、歯の形、そしてハートの形をモチーフにしています。歯の治療はまるで魔法のように、痛くなく早く安く綺麗に治しちゃう。歯医者が嫌いなお子さんだって、嘘みたいに一人で上手に出来るようになります。Dr.モッラーは魔法でみんなを笑顔にするんです。

衛生面を重視する当院のスリッパはすべて抗菌素材で出来ています。色や素材にもこだわって、オリジナルのスリッパを作成しました。医院の雰囲気と統一感のあるスリッパには、歯ブラシを持ったDr.モッラーがプリントされています。まず清潔で衛生的に管理できることを最優先に考え、次に色やデザインを決めました。

スリッパの収納ラックは紫外線殺菌されるものを用意しました。でもスリッパを清潔に保つために一番大切な事は、紫外線殺菌することではなく、スリッパをちゃんと丁寧に拭き上げて、こまめに掃除をすることなのだと思います。衛生管理には、そういった毎日のお手入れが大事だと考えています。またスリッパの底の面を他のスリッパの上部に重ねないことなど、当院では細かい所まで気を使って徹底した衛生管理を行っています。

スリッパラックの上には、使い捨て用のスリッパをご用意しております。使い捨てだからと言って、あまり安っぽいものでは嫌なので、森の歯科医院の雰囲気に合わせたものを選んでご用意しました。履き心地も、これはこれでなかなか気持ちの良いものですよ。

靴を履くときに、ちょっと腰かけられるスツールがあると便利ですよね。靴ベラは立ち上がる時の杖にもなります。バリアフリーを心がけると、すべての人にとって使いやすくなると思います。また奥には傘立てがありますが、こちらはカリモク製で木のぬくもりがあるものを選びました。

フェルト素材のDr.モッラーは、当院マネージャーの従妹さんが作ってくれました。また「受付」の表示札は、女優の西方凌さんの作品です。当院のすべての表示札は、西方さんにお願いして作っていただいたものなんです。アンティーク調に施された色ムラ加工にセンスが光りますね。

受付カウンターは横に幅が広いので、診察券を出す場所はどこだろうと迷ってしまうかもしれません。そんな時は頭上のペンダントライトをご覧ください。２つ並んだペンダントライトの下には、バックを置けるカウンターのくぼみがあります。お会計などはこちらでお願いいたします。

パンフレットの代わりと言っては何ですが、当院の住所や電話番号が載っているポケットティッシュをご用意いたしました。もしよろしければ、どうぞご自由にお持ちください。

待合室に飾ってあるドールハウスです。このハウスは実際の家に用いる建築材や壁紙を使用して作成されています。ご来院の際には、是非じっくりとご覧ください。そして森の歯科医院にはシルバニアの森の仲間たちが大集合しています。歯医者の待合室は緊張するものですが、たくさんのシルバニアを眺めていると、きっと自然に笑顔があふれてきます。家族、優しさ、笑顔、日常の中の小さな幸せ。シルバニアファミリーに囲まれていると、心があったかくなるような気がします。

大人気のショコラちゃんです。森の歯科医院がオープンした2015年は、シルバニア30周年記念の年でした。当院がオープンした6月には、ショコラウサギの女の子がお祝いに駆けつけてくれたんですよ。来院した患者さんたちと一緒に遊んで写真を撮って。患者さんもスタッフも大興奮。とても楽しい開院でした。

シルバニアファミリーはかわいいから何を着ても似合っちゃう。和服だって、とってもお似合いです。緊張する歯医者の待合室で、少しでも患者さんに喜んでもらえるように、シルバニアの仲間たちはおめかしをして並んでいます。

歯医者のウサギさんです。キツネの男の子がちょっと心配そうですね。「大丈夫だよ。先生は絶対に無理やり治療はしません。ウソもつきません。先生とお約束しましょう。できる範囲から少しずつ頑張っていけばいいからね。怖くないし、痛くないよ。」待合室のどこかに、そんな優しいウサギの歯医者さんがいます。

図書コーナーには院長の趣味で選ばれた雑誌や漫画がおいてあります。できるだけ患者さんをお待たせしないように心がけていますが、もしお時間があればお手にとってご覧ください。

西方さんの作品は、アンティークな雰囲気の中に、笑顔や明るさ、優しさなどの想いが込められていて、見ているだけで楽しい気持ちになれます。子供たちが遊ぶコーナーの表示札は、サーカスをモチーフにして作ってくれました。

お子さんの豊かな想像力で、自由にブロックを組み立てて遊びましょう。大型のブロックなので、自分の身長ほどのスケールの大きなものを作って遊ぶことができます。遊びも本気ですよ。頭と体をダイナミックに使って、一生懸命に楽しもうね。

キッズコーナーの仕切りになっているソファは、ブロックをしまう収納になっています。楽しく遊んだあとは、ちゃんと自分でお片付けをしましょう。みんなでルールを守って、秩序ある自由を楽しみましょう。

歯医者の治療を頑張ったお子さんには、ご褒美として風船をプレゼントいたします。何色が欲しいか選んだら、スタッフに膨らませてもらいましょう。当院オリジナルの風船にはDr.モッラーがプリントされています。

一人で上手に治療ができたお利口さんには、ラムネのキャンディをご褒美に。甘くておいしいですが、虫歯の原因にならないキシリトールなどの素材でできているので、食べても安心です。サルさんのお腹に入っているので、中に手を入れて取り出してみましょう。

各診療室には番号がついています。木製のプレートに数字が彫刻してあり、表面にはあえて色ムラやダメージ加工が施され、アンティークな雰囲気に仕上がっています。これも西方凌さんの作品。惚れ惚れするような当院自慢の表示札です。ぜひご覧ください。

歯医者の治療はドキドキしてしまうものです。そんな患者さんの不安や緊張を少しでも和らいでもらえるように、ゆっくりとリラックスして治療を受けてもらいたいという願いを込めて、当院はすべての診療室にふかふか素材の座り心地の良い高級なユニットを設置しました。また診療室はすべて個室の作りになっているため、プライバシーもしっかりと守られます。徹底した衛生管理も行っていますので、どうぞご安心ください。

治療において最も重要なステップは「診断」である、というポリシーのもと、より正確な診断を行うために歯科用CTを導入しました。CT検査は従来のエックス線検査と比べて多くの情報をもたらしてくれます。CTは自費やインプラント専用ではありません。しかしCTの利用には専門知識が求められ、読影にはある程度の熟練が必要だと考えます。当院の院長は大学病院で放射線科の医長を歴任し、放射線の専任講師として教鞭をとっていたCTの専門家ですので、安心して検査を受けることができますよ。

慢性的な頭痛や肩こりでお悩みの方は、ぜひご相談ください。もしかしたら咬み合わせに原因があるかもしれません。また普段の姿勢や歩き方に問題があるのかもしれません。まずはお話をお伺いさせて下さい。当院ではカイロプラクティックの先生とコラボレーションをして、お悩みの解決に向けて総合的な診断と包括的な施術を行っていきます。

西方さんに表示札の作成をお願いする際に、男子トイレと女子トイレの位置関係を聞かれたんです。なんでトイレの配置を聞かれたのかな？と思っていたら、仕上がりを見て感動しました。かわいい男女のウサギさんが、お互い見つめ合うように描かれているんです。こんなかわいいトイレの標識、見たことありません。

診療室と同じ、アイアンのサインブラケットに下がった木製の表示札です。文字のところは彫刻してからペイントされてあり、表面にはあえて細かい傷をつけてあります。ペンダント部分のメタルには、ブラックのスプレーがしてあるので、上部のブラケットと統一感があります。

院長室はスタッフ用通路（バックヤード）側にあるので、患者さんは見ることができませんが、この院長室の表示札も西方さんの作品です。毎日、自分の好きなものに囲まれて仕事ができるのって、幸せですよね。

院長が前の職場を退職した際に、当時のスタッフの皆様から頂いたお花です。とても綺麗だったので、今も森の歯科医院のエントランスに飾ってあります。アンティークな内装の雰囲気と、白いアイアンの台座がとても良く合います。美しいお花は見る人の心を癒してくれますね。

受付カウンターの中にも、お花が飾ってあります。カウンターや本棚の上など、森の歯科医院は至る所にお花がたくさん飾ってあります。勝手口の下駄箱など、患者さんが通らないバックヤード側にもお花が飾ってあるんですよ。

幸せな黄色いお花の絵です。よく見ると花びら1枚1枚が立体的に描かれているので、ぜひ近寄ってご覧いただきたいと思います。こちらは待合室に飾ってあります。